ブログタイトルの由来
このブログのタイトル「反BI見栄講座」は、私のAIの師匠が1985年に共立出版のコンピュータサイエンス誌「bit」に発表した「反見栄AI講座」からとらせていただきました。
昨年、あるイベントで20数年ぶりに師匠と再会したときに、昨今のAIブームの話題になって、1980年代のAIブームとのデジャブ感の話題で盛り上がりました。そのときに、師匠の「反見栄AI講座」をパクらせてもらい「反BI見栄講座」という題名を使わせてほしいという話をしたところ快諾いただきました。
(師匠は日本人工知能学会の歴代会長のおひとりです)
このブログで書きたいこと
Business Intelligence(BI)という言葉のない時代から20年以上、複数の外資系のベンダーでBusiness Intelligence(BI)のツールやソリューションのプリセールスのエンジニアやコンサルタントとしての仕事をしてきました。
ベンダーを離れて数年たち、関係したベンダー各社、ユーザーとのいろいろなしがらみもなくなってきました。
Business Intelligence(BI)は、技術の側面で語られることが多いですが、ここでは、技術というより、人、組織、データ、使い方の哲学などの側面から本当にそれってBI?(見栄BIでは?)という私の本音の部分を書けたらと考えています。